[kyasbal]
世間では地震がありましたが、プロジェクトメンバーは全員無事のようです。(東北在住の人もいますが・・)
地震での被災者は日々上昇しており、痛ましい出来事ではありますが、ニュースを見て世間話をチーム内でしていたところで、被災者を救えるわけではありません。であるならば、私たちは普段通りプロジェクトを進めるのみです。
興味を持たな過ぎるのはよくはありませんが、だからといってこのプロジェクトを一時停止する予定はありません。
今までC++を使ってきたのにC#を最近使い始めたのですが、やはり便利です。
C++に比べると開発速度の短縮がかなり見えます。
とはいえ、今までC++を使用していたからこそ、C#の文法が早く理解できるわけですが、実行速度のほうも、今のところ特に目立ってる場所はありません。
なお、プロジェクト内の会議で、対応する環境の前提条件が決まりました。
・.Net FrameWork 4.0がインストールされているPC(Client Profile ではありません。)
・解像度 1024*768以上の画面を有するPC(これ以下だとUIがはみ出る可能性があります。)
・OS Windows Vista SP1以降。(XPは切り捨てる方向の話で進みました。)
・グラフィックボード GTX型番もしくはGT型番のグラフィックボード
(nvidia製を前提としたのは物理衝突演算にPhysXの使用を前提としたためです。正確な性能については、完成後でなければ計れません。)
以上の条件を満たすというのが、前提です。環境については、将来的に基準を上げる可能性があります。
また、前回の会議で、対応するファイルフォーマットも決まりました。
ただし、このフォーマットはモデルのエクスポート、インポートに使うためのファイルフォーマットで、プラグインで簡単に拡張できるように設計します。
COLLADA 1.5 format
SCEが提唱したフォーマットで、3Dモデリングソフトなどのファイル交換方式として一般化されつつある方式です。
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