ちょっとリアルでもめ事がありました。
物を作るという事、趣味であれ何であれ、僕としては、何かを作るクリエイター(プロ、アマ問わず)の最低限必要な意識として、他人の意見を聞く。これは当たり前なことだと思います。
確かに、自分の意見を押し通す事、これは作風の変化のないためにある事です。でも、それはプロの話であって、自分の作品をある程度客観的に見える人の話。
それができない人は、物を作ることはできない。少なくとも、才能がなければ。
だからこそ、僕もこのブログで作業報告をしてたまにスクショを上げているんです。
そのコメントには、たまに意見が含まれていることがあります。
僕らは、できる限り(技術的にできるものならば)100%期待に応えます。
それが当然だからです。物を作るものとして、
当たり前なことです。
それを理解していないならば、たとえ憎まれることがあっても、無理やりにでも理解させる必要性がある。
無理やりにでも客観的な意見を伝える必要がある。
それは確かに批判を買うだろう。指摘されるだろう。笑われるだろう。
だけど、これは恥ずかしいことか?
これをすべて真摯に受け止める。それが、物を作る精神だ。
クレームを大事にする店は発展する。読者の「技のアイデア」とか「敵のアイデア」とかマンガで募集される物は人気がある。
それはクリエイターだけの話ではないかもしれない。
でも、確かに俺にも間違いがあった。
意見が恥ずかしい、指摘が恥ずかしい、心に傷を負った。そうか、なら仕方がないな。
それなら、内輪受けのものを作ればいい。
だけど、俺はお前をクリエイターとしてはもう見れない。
批判を大事にしなければ、内輪受けのものができる。
それを、俺なんかのブログを参考にしてる人、少ないとは思うが、同じクリエイターの卵として理解していてほしい。
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